日記を書き続けてきてよかった理由を3つ語る

継続って難しいですよね。
新しいことを始めようと思っても3日坊主になったりして、習慣化するのはなかなか難しいものです。

そんなわたしが唯一継続できていることがあります。
それが日記です。

日記は2019年6月から書き始め、約2年もの間、書き続けています。

日記を書き続け、内面的に良い変化がたくさん起きた気がするので、
今回は日記を書いていてよかった点をまとめてみようと思います。



目次:
・過去を振り返ることができる
・自分らしく表現できる場所ができた
・続けてきたという自信がもてた


過去を振り返ることができる

刻々と流れ去っていく日々の中、たまに
「去年の今頃何してたんだっけ?」と思うことありませんか。
日記があれば、簡単に過去を振り返ることができます。

わたしは自身の成長・変化を感じるのが好きなので、過去の日記を見ては「この頃はまだまだ考えが青かったなぁ〜」とか「昔に比べて、こんなに上達したんだなぁ〜」などと考え、ホクホクしています。

自分がそのとき考えたこと。感じたこと、行動したことを記録に残しておくと、今と過去を比べる指標ができます。
自分の指標があると、心身のバランスが崩れたときに助けになってくれるものです。


自分らしく表現できる場所ができた

日記は自分のどんな汚い言葉や気持ちも受け止めてくれます。
そんな場所があるって、すごく安心するなと思っています。

大体の出来事は、コミュニケーションで解決するとは思います。
ただ、どうしても言葉にならない思いや、伝えづらい程毒々しい気持ちは、日記に文字として書いたほうが表現しやすいときがあります。

わたしは特に、気持ちがどうしようもなく落ち込んだとき、怒りがたまったときは、日記にぶつけるようにしています。
そうすると、必要以上に感情が爆発しなくなるし、時間がたって文字を見返すと、冷静に物事を見つめ直すことができるからです。

言葉で表現するのが得意な人、
文字で表現するのが得意な人がいると思います。
後者の人には、日記がすごくおすすめです。


続けてきたという自信がもてた

いつの頃からか「継続」に憧れていました。

「長年1つのことをやっていて…」と語れる人になりたかった。
1つのことをやっていれば、何かに到達できる、何でもない自分が何者かになれると思っていました。

日記を継続し続けて約2年。
何かに到達したかといえば、そんなことはないです。
結局のところ、ゴールを設定しているわけでもないし、継続のための継続をしている気がします。

ただ、1つのことをやり続けているんだぞ、という妙な自信。
自分はこれが好きなんだなぁ、という実感がもてました。

継続できてれば、別に日記じゃなくてもいいじゃん?とも思いますが、
日記は徐々にページ数が増えていくので、
あとから見返したとき、形になって残るのがいいですよね。



書いている時間が奪われるという難点はあるものの、
わたしは日記を書いていてとても楽しいし、
書いていて心が安定したので、続けていて本当によかったと思います。

もしこれを読んで、
自分もちょっくら書いてみるかー、と思ってくれる人がいたら嬉しいです。

箇条書きでも、一言・二言からでも、
日記を書き始めてみませんか?




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