以前から気になっていた、
「ミクロマクロ:クライムシティ」を遊びました。
これは楽しい!推理ゲームが好きな方ははまっちゃうんじゃないかしら。
ミクロマクロ:クライムシティとは
至る所に犯罪が潜んでいる町、クライムシティで起こる事件の謎を推理するゲームです。
使うのはテーブル一面を覆う、地図のように大きな絵。
「ウォーリーを探せ」のように、その絵の中から指定されたキャラクターを探していきます。
「ウォーリーを探せ」と違うのは、同じキャラクターが何度も別の場所に登場する点。
それらを繋ぎ合わせると、どんな事件が、何故起きたのか、徐々に明らかになっていくのです!
16もの謎があなたを待ち受けています!さあ貴方もミクロマクロの世界へ!
遊んだ感想
いやあーーーこれは楽しい。
元々ウミガメのスープのような水平思考ゲームや、推理系のボードゲームが好きだったのですごく楽しめました。
絵の中に文字情報はないので、そのキャラの姿形・持ち物・場所なんかから、次の行動をしっかり推理させられます。
「同じキャラを探すだけじゃん?」
と思ってましたが、予想以上に歯ごたえあります!
絵自体もかなり細かく書き込まれていて(ストーリー性があるので当然だけれど)、眺めているだけでワクワクしますね。
4人まで遊べるということでしたが、わたしは旦那と2人でチャレンジ。
こんな物あったよ、こんなことしてる人いる、などと言い合ったりして、クライムシティを観光している気分になりました。旅行に飢えている今だからこそ、一層楽しく感じるのかもしれません。
おすすめの遊び方
対象年齢が8歳以上ということで、お子さんと遊ぶときは通常ルールで。
大人の皆さんはぜひ上級ルールで遊びましょう!
このボードゲームには16の事件が入っているのですが
事件ごとに、異なる数枚のカードを取り出して使います。
基本ルールは、
最初のカードの指示に従ったら、2枚目。
2枚目の指示に従ったら3枚目、と順にカードを開いていきます。
カードの内容は事件のヒントにもなるので、
事件の足取りを追うのも簡単です。
上級ルールでは、
なんと最初のカードしか見ることはできません。
わずかな情報をもとに、事件の全貌を解き明かさねばなりません。
同じキャラを探すだけとはいえ、意外とこれが大変。想像力が試されます。
とはいえ、そこまで難易度は高くないですし、
推理する楽しさがぐっとUPするので、大人はぜひ上級ルールで遊んでくださいませ。
最後に
1回遊んだらネタバレになってしまいますが、
細かい絵を見るのが好きな方、
想像力働かせるのが好きな方、
そしてもちろん推理が好きな方にはぜひ遊んでもらいたい、
そんなボードゲームでした。
わたしも頑張って16の事件解決するぞ!
気になったらぜひ遊んでみてね!
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